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オンラインセミナーにて、株式会社ストラテジック・エンゲージメント 代表取締役 信実 克哉 様に「グローバル機関投資家の企業評価法」をテーマに講演いただきました。

プレゼンターの信実氏は、2012年から米機関投資家大手Dodge & Coxのサンフランシスコ本社にて勤務。 海外投資家としての思考回路を叩き込まれ、2016年に米機関投資家最大手の Fidelity Management & Research (FMR)に移籍し日本へ帰国。 投資担当セクターも、資本財、ビジネス/ITサービス、半導体・電子部品、消費財、小売、食品飲料 と幅広く経験。規模を問わず上場企業の経営陣と、経営戦略について議論し、長期投資を実行してきた。  FMR在籍中、グローバルオフィスの中で長期投資トップパフォーマーに与えられるMetrics Honor Rollを3度受賞。 資本市場における海外投資家目線での思考回路を熟知し、キャピタルアロケーション・財務・IR戦略に精通しています。

今回のセミナーでは、投資家思考と上場企業経営のギャップについて、利益だけでは時価総額は中長期的には上がらない理由をご説明いただいたり、企業戦略・エクイティストーリーと、投資家思考とのギャップの正体についても分かりやすいお話いただき、とても勉強になる内容でした。